【SEO会社】変更時の注意点

急激なリンク剥がしによる順位下落
旧発注先から大量に被リンクを受けており、そのリンクを一括で削除を行った場合、一時的に被リンク数が減少するため、SEOの順位が下落する可能性があります。
新規の発注先がカバーをして一定期間後には回復しますが、一時的に下落する可能性は見込まねばなりません。 この順位下落を極力抑える方法として下記の手段が考えられます。

①契約時に契約終了時の被リンクの削除に関する取り決めを明確化しておく(一括削除ではなく、一定期間をかけてゆっくり削除するなど)

②リプレイスを行う新規発注先に事前に相談を行い、一定期間は2つの会社を並行して利用する
低質な被リンクの放置
Googleによる検索ロジックの強化やペンギンアップデート、パンダアップデート以降、重要になってきていることです。 質の良いリンクであればサイトにとって資産となりますが、質の低いサイト(機械的に作られた意味が通じない文章のサイトなど)からの低質リンクは放置されてしまうと 将来的にGoogleによるペナルティの懸念を抱えることになります。
SEOによる外部被リンクを受ける際には要請によって削除を行える体制にあるかを確認したほうが良いでしょう。契約終了時でも、被リンクの削除に対応してもらう体制も確認してください。
内部対策方針の共有
リプレイスを行う新規の発注先には旧発注先でどのような施策を行ってきたのか、内部対策の具体的な実施項目などを共有すると良いでしょう。 その内容を引き継ぐか新しい対策方法を提案するかは、新規発注先の方針によるところではありますが、事前に過去の対策内容を共有することで追加で行う対策内容が明確になります。